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筋肉とお酒の関係性!

こんにちは!fitness gym NO.(フィットネスジムナンバー)です😊

 

今回は、筋肉とお酒の関係性について書きたいと思います。

ます始めに結論からお酒は飲まない方が筋肉にとっては良いです。

 

理由としては3点あります。

1つ目は、『筋肉の合成率が下がる』

お酒を飲むと筋肉が付かないという話をよく聞くと思いますが、

それが1つ目の理由に当てはまります。

トレーニングの効果がゼロになるわけではないですが、

研究によると約30%も低下させる可能性があると言われています。

筋タンパク質の合成は、筋肉を修復して強化するために必要なプロセスですが、

アルコールを飲んでしまうと、本来タンパク質が筋肉の修復と強化に向けられるところが、

アルコールの分解に消費され成長の妨げとなってしまいます。

 

2つ目は、『睡眠への影響』

アルコールを摂取した日の睡眠は、

体内でアルコールの分解が始まり、その際に出る物質アセトアルデヒトが

睡眠の質を下げると言われています。

また、アルコールには利尿作用もあり

トイレで目が覚めることも経験があると思います。

睡眠の質の低下は、翌日のトレーニングの質も下げ、

効率の良いトレーニングが出来なかったり、

筋肉の回復を遅らせる可能性もあります。

 

3つ目は、『ホルモンバランス』

アルコールは体内のホルモンバランスを崩し、

筋肉にとって必要なテストステロンを低下させ、

ストレスホルモンであるコルチゾールを増加させます。

テストステロンが低下すると筋肉に悪影響を及ぼし、

コルチゾールが増加すると筋肉の分解が促進されます。

 

この3つの理由からアルコールが悪と言われますが、

一概にアルコールが悪とは言い切れず、

ストレスの解消になる方もいるので

飲み過ぎには注意をし、お酒と上手に付き合いながら

ストレスを溜めずにトレーニングを続けていきましょう。