本日はストレッチ種目の考え方をお伝えいたします。
ストレッチ種目をなんとなく聞いたことがあると思いますが、ストレッチ種目は筋肉に対して強い負荷を与えることができる種目です。
筋肥大を目的とする上で必要な種目になると思います。
ただ、ストレッチ種目を本当のストレッチのように可動域をとってやってしまうと負荷によって可動域が取れている状態になる可能性があり、そうするとコントロールができていないところまで可動域を取ることになりますので怪我のリスクが高まります。
ストレッチ種目の意識として、対象筋を伸ばすという意識ではなく対象筋で耐えるという意識で行うといいと思います。
そのためにもストレッチ局面では握りすぎないということがポイントになってきてより対象筋に乗っている感覚を得られやすいと思います。
ぜひストレッチ局面のグリップも意識してみてください。