Fitness Gym No.(フィットネスナンバー)です。
今回のテーマは、熱中症予防についてご案内致します。
6月にも関わらず、季節外れに暑い日が続いており熱中症には特に注意が必要です。 今回は熱中症予防についてお伝えさせていただきます!
こまめな水分補給
→ 喉が渇く前に水やお茶を飲む習慣をつけましょう。成人で約1.2〜2.5リットルが基本とされています。汗をかいたときは、水分だけでなく塩分も必要になるため、経口補水液やスポーツドリンクの活用も効果的です。
適切な塩分補給
→ 水だけを大量に飲むと、体内の塩分が薄まり「低ナトリウム血症」を引き起こす場合があります。軽く塩分を含んだ飲み物や塩飴などを適度にとるようにしましょう。
- 熱中症警戒アラートを活用する
→ 気象庁などが出している「熱中症警戒アラート」や「暑さ指数(WBGT)」を確認し、危険な日は外出や運動を控えることも重要です。
輻射熱(黒球温度):日差しや地面からの熱の影響 - 湿度(湿球温度):蒸発による冷却のしにくさ
- 気温(乾球温度):空気の温度
このように気温や湿度だけでなく、地面からの照り返しの影響なども考える必要があります。
これらの項目以外にも服装などにも気をつけ、健康な身体で楽しく暑い夏を過ごしていきましょう。